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インタビュー

Ecxis infinity インタビュー

今後一緒に働いて貰う事になる、代表や先輩社員からの生の声をインタビュー形式でお届けします。仕事は楽しいばかりではありません、仕事をする上で辛かった事や苦労した事など、実際に働く人の口からお聞きします。

Ecxis infinity
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代表 橘 良裕 タチバナ ヨシヒロ

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代表がこの仕事を選ばれた理由は
何ですか?

かなり昔の話になりますが、専門学校を辞め、何をしようか迷っていた頃、叔父さんが電気工事の会社を経営しており、誘って下さったのが最初のきっかけですね。それまでは電気工事の仕事はしたことなかったので、完全に未経験でした。

入社してからは、しなければいけない事や覚える事が多く、今と違って職人さんも厳しい方が多かったので、毎日怒られていましたね。
中でも一番目をかけて指導してくれる会社で一番仕事のできる大先輩がいまして、その人には沢山怒られました。ですが怒られているうちに卑屈になるのではなく、何故怒られているのかを考えると、ただ気分で怒っているというよりは、私自身の成長の為に指摘してくれているのだと言う事が分かり、そこからは先輩に認めて貰う事を目標に頑張って仕事をしていました!
負けず嫌いな所もあり、35歳の時にようやく、その大先輩に現場を任せて貰う事ができました、きっとその時に認めて貰えたんだと思います。

会社を起こされた経緯を教えてください

仕事を教えてくれた会社が、様々な事情で無くなってしまい、会社がなくなってしまったので個人事業主として、仕事をしていたのですが、仕事を通して個人でも信頼して頂けるようになり、安定して仕事をしていく中で、現場によっては保険関係などしっかり整備されていなければならない現場がある事や、息子も一緒に仕事をしていく事になり、各種保険関係などを整備し、これから一緒に働く仲間にも安心してもらえるような環境づくりがしたかった事もあり、会社の体制を整えようと思い、会社を立ち上げる事となりました。

これまで仕事をされていて大変だった想い出はありますか?

私は職人なので、最初に仕事を教えて貰った会社がなくなり、一人で全ての事をやらなくてはならなくなった時に、現場での仕事はできますが、裏方の事務関係や請求関係が全然できず、人に教えてもらいながら一つづつ覚えていくのが大変でしたね。
なんせそんな事今までにしたことなかったので。

今でもそうですが、新しい事を常に吸収する事を心がけているので、大変ではありましたが不思議と嫌ではありませんでしたね。
どんな仕事でもそうですが、今のまま止まってしまっては、時代の流れや新しいものについて行く事ができません、その為分からない事は教えて貰うなり自分でやってみるなり自分自身に吸収できるようにしています。

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この仕事の面白みを教えてください

私が初めて仕事を教わった会社での事ですが、今までできなかった事ができるようになる事は嬉しかったし楽しかったですね。
自分の持てる知識と技術をもって、依頼された内容に応えて行く、頼まれた内容以上の事をやる事によって、知識・技術と一緒に信頼感がましてゆきます。
そうなればいつでも頼って貰う事ができ、最終的には現場を任されるまでになり、さらに幅の広い仕事をしていけるようになります。
ここまで来る為には何年もかかりますが、現場の人間関係も楽しさの一つとしてありますのでずっと続けていけるんだと思います。

Ecxis infinityが他の会社より強い部分はどこですか?

現場で他の会社を巻き込んで強化なチームワークを築き上げる所と、年間に数十か所以上の高圧・端末処理などを行う事でしょうか。他の会社で言えばだいたい年間2件位やっていれば多い方ですが、その何十倍も現場をこなしています。これは現場でのトラブルが極端に少ないという仕事の精度からご依頼頂く事が多いからですね。

うちだったら安心って言って貰える事が多いですから、他の会社さんよりも仕事が多いんだと思います。

今後どのような会社にして行きたいですか?

会社としては安定した仕事の受注をしていきたいですが、大きく売り上げを上げたいとか、大企業になろうとかそういった事は思っていません。どこまでいっても少数精鋭の電気工事のプロフェッショナルとして、この会社に任せておけば大丈夫といった会社にしたいです。
その為に、これから入ってくる人達には自分が持っている技術と知識は全て伝えて行くつもりでいます。

後は、仕事も大切ですが、プライべートも大切にできる会社にして行きたいです。
私自身、釣りや車や野球など多趣味ですので、仕事もプライベートも熱中できる働きやすい環境の会社を目指しています。

今後どんな人と一緒に会社を盛り上げたいですか?

やはり明るいくて前向きな方が良いですね。明るくないと仕事はしんどいですし、周りの職人にもそれが伝染してしまいますし、前向きでないと技術や知識の向上のスピードも遅いですから。
未経験の方には、すぐにレベルアップして欲しいとは思いません。しかし一つづつ着実に仕事を覚えていって欲しいと思っています。現場は楽しい職人が多いので元気がでますよ!そんな現場で一緒に働きましょう!

2015年入社 橘 勇甫 タチバナ ユウスケ

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この仕事をする前は、
どんな仕事をしていましたか?

大学を卒業してから大学の教授の助手として仕事をし、その後、教育関係の仕事をしていました。先生や生徒などに問題があった場合に調査や指導などを行う仕事です。今とは違い、事務作業が主な仕事でしたね。

働いていた教育機関が長野に本部があり、そちらに行かなくてはいけない事になってしまい、そこから今後の事を真剣に悩み始めました。

そんな時、父が電気工事の仕事をしており、もともと電気工事に興味があった事もあり、一緒に働く事に決めました。
一緒に会社を大きくしていきたい!とうい気持ちも強かったのですが、電気工事に興味があったとは言え知識があるわけでも現場経験があった訳ではないので、電気工事を仕事にすると決めてからも不安は大きかったですね。

最初の不安は、どのタイミングで消えましたか?

未経験から初めて、最初の一週間程度は父の後について、現場を見て回っていました。そこから父とは離れ、1ヶ月ほど一人で現場にいく事になるのですが、不安がなくなったのはこの頃からじゃないでしょうか。特に仕事ができるわけでも資格があった訳でもないのですが、とにかく周りの職人さん達に恵まれた事で不安な気持ちを消すことができました。

職人さんって寡黙な人が多くて怖いイメージもあったんで、はじめは尻込みしてたんですが、一度話して見るとどの職人さんも皆さん良い方ばかりで、何にも分からない僕に対して仕事の仕方や道具の使い方なんかを丁寧に教えてくれました。
職人さんって気さくで面白い方ばっかりなんですよ!
そんな人たちと毎日一緒に仕事をさせてもらったおかげで、現場にいくことが楽しくなっていきましたね!

今はどんな資格を持っていますか?

今は低圧電気取扱、高所作業車・第2種電気工事士を持っています!第2種電気工事士は、電気工事の仕事して1ヶ月ほどで取得するみたいなのですが、現場での仕事をしっかり覚えてからと思い、1年目はパスして2年目に取得しました!
資格を取得することで出来る仕事の幅も広がり、今まで見て覚えてきた技術の答え合わせができると、より仕事が楽しくなってきます!

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この仕事を始めてから
辛かったことはありますか?

辛かったって事ではないのですが、大きい現場があり、いろいろな事情で通常20人いなければならない現場に8人しかいない、この時は大変でしたね。
通常こういった事はほとんどないのですが、この時は職人みんなで知恵を出し合ってなんとか工事を進めて行きました!こんなに人数が少ないのに、誰も手を抜いたり妥協するような仕事をしないのが凄かったですね、。時間も人数も少ない中でしたが、だからと言ってそれなりの仕事をするのではなく、きっちり丁寧に仕事をしていました!大変な現場でしたが、僕としては得られる事も多く、今となっては良い経験となっています!

電気工事の仕事をして良かったと思うことはありますか?

とにかく現場が明るい事ですね!1秒たりとも沈黙がなくて、みんなが面白くて楽しいです。仕事といってもやっぱり人間関係が良くないと嫌になってしまいますが、この仕事ではそこの悩みはありません!
施工に入ると凄く真面目で厳しい人でも休憩時間になると楽しい人に変わります!こんな現場環境なので、会社が違えど、同じ現場で仕事する職人同士チームワークが高いです!

最初にコレをしておけばよかったと思う事はありますか?

最初は現場仕事も電気工事も職人さんと話すのも始めての状態だったので職人さんの仕事を近くで見て良いのかもわからず、少し遠目で施工している所を見る事が多かったんですが、今考えてみれば遠慮せずにガツガツ職人さんの近くまで行って仕事を見れば良かったなって思います!近くに行かなきゃ細かな仕事はわからないですし、そんな事で怒るような職人さんはいないので、もっと自分からかかわっていく事が必要だと思います!

これから一緒に働く人へメッセージをお願いします

この仕事で腕があがれば一生食べていく事ができます!すぐにできるようになる仕事ではありませんが、向上心と仕事を楽しめる気持ちがあれば大丈夫!周りの職人が一から丁寧に教えてくれる楽しい現場なので一緒に頑張ってゆきましょう!

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