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ー電気工事で活躍する工具!ドライバーの特徴を紹介!ー

電気工事ではドリルやペンチ、ハンマーなど多彩な工具を使って施工します。
そのなかでも頻繁に利用することの多い工具の一つなのがドライバーです。
今回は電気工事で利用する工具のなかでもドライバーに注目してどのようなものが利用されているのかを解説しましょう。

 

電気工事で用いられる手動のドライバー工具

電気工事では手動のドライバー工具として、次のような工具を使い分けます。

・プラスドライバー
・マイナスドライバー
・ドライバーセット

 

プラスドライバー

プラスドライバーは、グリップの大きなものが特徴です。
ねじを締める際に力を入れやすいというのもメリットとして挙げられます。
また、細かな場所や高所での作業も多いのでマグネットがついていてねじの落下を防止する機能がついているものも少なくありません。

 

また、普通のドライバーが入らないような場所にもドライバーを入れる必要があるので、全長68mmの非常に短いドライバーを使うケースも見られます。
反対にねじがなめないように長くトルクのかけやすいドライバーも用意しています。
さらにマグネットがついているので、金具などが落ちた場合も拾いやすいというメリットがあります。

 

マイナスドライバー

マイナスドライバーも電気工事の工具として利用する場合、プラスドライバーのような工具を用意します。
マグネットがついているもの、グリップが大きなもの、あるいは極端に短いもの、長いものといった形です。

配線が混線がちになっているようなところでも利用しやすいような全長250mmクラスのドライバーを使用することもあります。

 

ドライバーセット

ドライバーセットは主に精密ドライバーやキリ、ピン抜きなどが入ったものを用意します。
電気工事では非常に細かいねじを締めたり、手で穴をあけることもあるからです。

 

電動工具のドライバーも利用することが多い!

電気工事では、作業内容によって手で回すドライバーでは難しい、あるいはよりテンションをかけたいといった場合に次のような電動工具を使用することもあります。

・ドリルドライバー
・インパクトドライバー

 

ドリルドライバー:ドリル機能を持った電動工具

ドリルドライバーはドライバーとついた工具のなかでもねじ締めだけでなく、穴あけも可能な電動ドライバーです。

特徴は今紹介したドリル機能とドライバー機能を併せ持っていることです。
ドリル機能を持っているのは非常に回転数が高いことから瞬時にねじ締めできるだけでなく先端を交換することで穴あけもできるだけの出力があることを挙げられます。

また、ドライバー部分はトルククラッチを内蔵しているので、電気工事でねじの締めすぎといったトラブルを回避できる点が挙げられます。
さらに小さなねじを締める力もあるので、電気工事中に小さなねじを締め上げるタイミングでも活躍する工具です。

 

インパクトドライバー:打撃の能力がある電動工具

インパクトドライバーは回転するねじ締めの機能に加えて打撃によるマス締めができる工具です。
回転方向へインパクトと呼ばれる衝撃を与えることによって強烈なねじ締めが可能であり、電気工事でも二度と取ることがなさそうな場所に使用して固定する際に用いられています。

ただし、注意点として衝撃が強いため、ドリルドライバーのように穴あけをしようとするとドリルが破損することも少なくありません。
そのため、穴あけをおこなう場合にはドライバーを使用することをおすすめします。

 

まとめ

電気工事といっても通常の工事で使用するような工具を用いるケースも少なくありません。
今回は各種ドライバーや電動工具のドライバーにフォーカスして紹介しました。
いずれも特徴を持っており、最適な場所に最適なドライバー工具を選択していることが特徴です。

このほかにも多くの工具があるので、それらについても学んでおきましょう。

 

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